UTMは基本的にUTM本体費とセキュリティライセンスの二つを購入またはリース契約を結びます。
中小企業にとって一括購入でのお支払いは予算の関係上ハードルは高く、リースの場合は契約期間に縛りがある(途中解約できない)ため、 なかなか高性能なセキュリティの導入に踏み切れないお客様も多くいらしゃると思います。
そこで弊社では、「UTMのレンタルサービス」を開始いたしました。 UTM導入の際の初期費用を抑えつつ、いつでも解約ができるプランですので、最小限のご負担でお客様の大切な重要データをお守りできます。
UTMレンタルのメリット3つ
契約期間の縛りなし

リース契約の場合、5年6年7年と長期の契約となり、原則として途中解約ができません。 お客様の中には、この「途中解約ができない」ことに不安を感じる方もいらっしゃいます。
弊社のUTMレンタルであれば、契約期間を気にせずいつでも解約が可能です。
初期費用が抑えられる

現金購入は初期費用として「UTM本体代+セキュリティライセンス費+設置費用」がかかるため、あまり予算が確保できないお客様にとっては、敷居が高くなっていました。
UTMレンタルは、初めにかかる費用は「本体の設置費用+初めの2か月分のレンタル代」となり、一括購入するよりもかなり費用を抑えた導入が可能となります。
故障・不具合時の対応もお任せ

万が一UTMに故障や不具合が生じた場合は、メーカーによる迅速なリモート保守で対応可能です。
さらにリモート保守では対応しきれない物理的な面は、弊社がご訪問して対応いたしますので、ご安心ください。
比較表
購入 | リース | レンタル | |
---|---|---|---|
初期費用 | △ (本体代+ライセンス費+設置費用) | ◎ (初期費用0円) | ○ (設置費用のみ) |
解約金 | ○ (初回で全額支払い済み) | × (原則解約不可能) | ◎ (いつでも解約可能) |
経費化 | △ (減価償却分のみ) | ◎ (可能) | ◎ (可能) |
セキュリティ機能 | ○ | ○ | ○ |
ライセンス期間 | 5年/6年/7年 | ||
機器の保証 | ○ (ライセンス期間内) | ○ (ライセンス期間内) | ○ (レンタル期間内) |
UTMの機能
ウイルス定義ファイルは最新版に自動アップデート

コンピュータウイルスは、1日に約35万の新種ウイルスが発見されていると言われています。
どのようなウイルスにも対抗できるよう、UTMは130万以上のウイルス情報と1日最大4万件更新している有害サイトのURL情報によって、ネットワークを保護しています。
通信状況の確認、レポートの提出も可能

会社のネットワークに対して不正アクセスがどのようにアプローチしてきているのか。
UTMでは、実際に外部からの不正アクセスや内部からの不正サイトへのアクセスブロック等、ネットワークの利用状況をログとして確認することができます。
また、必要に応じてレポートでの出力も可能です。
迅速なサポートを可能にするリモート保守

万が一、ネットワークに問題が発生した場合でも、メーカーがしっかりサポート。
離れていてもリモートによる遠隔操作で、状況確認・障害の解消等、専門のスタッフが対応します。