UTMの半導体不足について

今もなお続く新型コロナウイルスの影響で半導体にも深刻な問題が発生しています。
今回は半導体について情報共有いたします。

半導体とは?

まず「半導体」とは何でしょう?

「半導体」とは、電気を通す「導体」と、電気を通さない「絶縁体」の中間の性質を持った物質です。
「電気を通す、通さない」という特性によって電気のスイッチ(電流を制御する)のような役割を担っており、電子部品の一部として数多く使われています。

現代の電化製品や精密機器には必ずといって良いほど半導体が使用されており、私たちの生活には欠かせないものになっています。

半導体不足になると?

半導体を製造している工場は海外に多いのですが、長引く新型コロナウイルスの影響で工場での製造に遅延が発生しています。
また、輸入の制限等も相まって半導体不足が深刻化している状況です。

半導体不足が発生すると、私たちの生活にどのような影響が起きるでしょうか?

まず、半導体は電化製品の一部として使用されていますが、ほとんどが”機能を制御する部品”であるため、電化製品自体の納期が遅れます。
特に電子部品が多く使われている自動車は納車が数か月先になっておりますし、iPhoneやMacの販売にも影響が出ています。

また、半導体不足によって価格の高騰も見受けられます。
主にパソコンの電子パーツ等の価格が以前の2倍にも跳ね上がっており、半導体関連の製品が手に入りにくい上に価格が高いといった状況に陥っております。

ドリームオフィスのUTMは通常納期・低価格

半導体不足による納期遅延が心配されておりますが、ドリームオフィスが取り扱っているOA機器に納期の遅延は発生しておりません。
特にアレクソンのUTMは通常納期で対応しており、急ぎでセキュリティ強化を検討しているお客様のお問い合わせも増えております。

もしセキュリティ強化をご検討されているようでしたら、ぜひ一度ドリームオフィスにお問い合わせください。

お問い合わせはこちら